リフォーム工事について

Q. リフォームでお願いできる工事にはどのようなものがありますか?

家屋の一部・全面改装はもちろん、塗装工事や水まわり、鍵の交換などの小さな工事も対応いたします。
家の中で少しでも気になる部分がございましたら、まずはご相談ください。

Q. 家の増築・減築をしたいのですが、可能ですか?

増築や減築は、法的な制限により対応できないこともございます。
まずお住まいの現場調査をさせていただいた上で回答させていただきます。

Q. 工事に際して、家具などは自分たちで移動しておいたほうが良いですか?

大きな家具の移動はリフォーム業者にお任せください。
ただ、移動しなければならない家具の中身はあらかじめ取り出しておくほうがよいでしょう。

Q. リフォーム中も家に住むことは可能ですか?

もちろん可能です。
工事の際にはお客様が生活されるスペースと工事する箇所とを区分し、埃を出さないような工夫をすることによって、お客様のストレスを最小限にする工事をいたします。
工事の内容によっては、水まわりの設備が使用できなくなる期間が生じることもありますので、その場合は事前に業者からの説明があります。

Q. 家を留守にする場合でも工事を進めてもらうことは可能ですか?

可能です。お客様が留守にしている間は、業者が責任を持って鍵を管理いたします。

Q. 工事中は出来る限り立ち会ったり、職人さんに差し入れをした方がよいのでしょうか?

お客様のイメージどおりに工事が進んでいるかを確認する意味でも、お時間があるときはぜひお立ち会いください。
ただし、職人へのお気遣いは無用です。したがって、休憩時間のお茶やお菓子、お心づけなどは必要ありません。

Q. 工事後の保証やアフターフォローについて教えてください。
どのような工事の場合にも、必ず保証書が発行されます。
保障期間は1年~10年と、業者や工事の内容によって異なりますので、詳しく知りたい場合にはぜひ各業者に直接お問い合わせください。
また工事後はアフターフォローするのが通常です。

流れ・タイミングについて

Q. リフォームを考えているのですが、何から始めてよいのかわかりません。

まずはリフォーム会社を探すことから始めましょう。
探すための手段は様々ですが、主に
【1】チラシやタウンページなどから探す
【2】店舗やショールームに行ったり、相談会や見学会に参加してみる
【3】知人の紹介やインターネットを活用して探す
といった方法があります。
また、より良いリフォームをするためのポイントとして、現在お住まいの家に関して不満なところ、不便な点などを書き出したり、リフォーム雑誌などから理想のイメージとなる写真などを切り出しておくことをおすすめします。
これによってリフォームの優先順位をつけることができ、業者にも完成イメージを適切に伝えることができます。

Q. 契約してから工事開始までにはどのくらいの時間がかかりますか?

商品や材料の発注をしたり、工事の詳細な打ち合わせをする時間がかかるため、簡単な工事の場合には1~2週間程度、大規模な工事の場合には2週間~1ヶ月程度の期間が必要になります。

Q. リフォームをするのは家を建ててからだいたい何年が目安になりますか?

部位や使用素材によっても異なりますが、大まかな目安として例を挙げるならば、
【1】バス・トイレ・キッチンなどの住宅設備機器は12年~18年
【2】塗装やクロス、フローリングの貼り替えは8年~13年と言われています。

お見積もりについて

Q. 見積もりをお願いしたいのですが、無料でやってもらえるのでしょうか?

もちろんです。相談・見積もり無料です。お気軽に依頼ください。

Q. 見積もりが確認できるまでの期間はどのくらいですか?

工事の規模にもよりますが、小規模で簡単な工事の場合は現場調査後すぐにご提出させていただくことも可能です。
また、100万円以下の工事の場合は1~5日程度、大型の工事の場合は図面やプランを合わせて1週間~10日程度が目安となります。

Q. 工事費以外にもかかる費用はありますか?

どの業者にも共通して発生するのが、交通費や通信費、現場管理費、事務所経費などの諸経費です。
また、大型のリフォームの場合には、仮住まいのための家賃や引越し費用がかかる場合もありますが、工夫をすることによって最小限におさえることが出来ます。

その他

Q. リフォームをしたいのですが、資金をどうするか悩んでいます。

リフォームでもローンを組むことができるのはご存知ですか?リフォームローンは大きく分けて100万円未満のローンと、100万円以上のローンの2種類があります。
ローンをお使いになる方は全体の1割程度ですが、大型の工事になると半数近くのお客様がローンを利用しています。
ただし、リフォームローンをご利用になる場合には、まずお客様がご利用になるための条件を満たしていなければなりません。
また、現金払いと異なり「金利手数料がかかる」ということも忘れてはいけません。
もしローンのご利用を検討なさる場合には、アドバイザーにお気軽にお問い合わせください。

Q. リフォームローンを利用するためにはどうすれば良いですか?

まずはお気軽に弊社にご相談ください。
どのような支払いになるのか等お客様の気になる点についてわかりやすく説明させていただき、申請がスムーズに進むようにサポートいたします。

Q. リフォームと建替えで迷っています。どちらにしたほうが良いのでしょうか?

予算に限りがある場合や急を要する場合には、リフォームの検討をおすすめいたします。
一方で、全面改修よりも新築のほうが費用を安く抑えられる場合や、地盤や柱に不満がある場合は建て替えをするほうがよいでしょう。
ただし、建て替えの場合には建築基準法の制限を受けて、現在よりも小さな家屋にしか建て替えられない場合もありますので、事前に確認しておく必要があります。

Q. 高齢者向けのリフォームのポイントを教えてください。

高齢者向けのリフォームをする際のポイントは、
【1】段差をなくし、床を滑りにくくすることによって安全性を高めること
【2】廊下や浴室、トイレなどにも手すりをつけたりして、障壁を取り除くことです。
また、要介護・要支援の認定を受けている方を対象とする場合には、介護保険でリフォームをすることもできます。
改修が必要と認められた部分について、各自治体にお問い合わせください。